昭和48年4月、知的障がい者更生施設を建設するにあたり、庭にあった「もみの木」を見上げ変わらず、たくましく、暖かく抱擁してくれるかのように、静かにたたずんだ姿を見て、この「もみの木」のように、たくましく・やさしく・そして力強く大地を踏みしめて、成長して欲しい、との願いを託して「もみの木園」と命名する。 (初代園長 吉野 武範)
現在は、障害者総合支援法施行に伴い、障がい者支援施設「もみの木園」(施設入所、生活介護)、「もみの木ホーム」(共同生活援助)、「もみの木相談支援事業所」の運営を行っています。
開所から51年目を迎えることが出来ましたのは、利用者、家族、職員、地域関係者など多くの方の支えがあっての事と心より感謝致しております。
日々の生活の中で「幸せ」を感じていただけるような支援を目指していきたいと考えてます。
社会福祉法人長嶺会 理事長 吉野 武司
名称 | 社会福祉法人長嶺会 |
---|---|
所在地 | 〒861-8038 熊本県熊本市東区長嶺東5丁目6-123 |
理事長 | 吉野 武司 |
設立 | 昭和47年8月24日 |
施設・事業 |
|
利用者の尊厳と幸せを実感する暮しの実現
利用者一人ひとりの尊厳を守る良質な福祉サービスを提供し、幸せを実感する暮しの実現を目指します。
私たちは、利用者一人ひとりの尊厳を守る良質な福祉サービスを提供します。
私たちは、利用者一人ひとりが地域で生き生きと幸せに暮らし続けることができるよう支援します。
法人は、社会、地域における福祉の充実・発展に寄与します。
法人理念に基づく経営方針及び関係法令等を遵守し、公共的・公益的かつ信頼性の高い経営に努めます。
公益性に根差した事業活動を展開し、安定的な財政基盤の確立と透明性の高い財務管理に努めます。
経営者管理者は、リーダーシップを発揮し、社会福祉法人の使命である「社会、地域における福祉の充実・発展」に寄与するため、「社会福祉法人行動指針」の実践に向けた組織的な取組み体制を整備します。
経営の積極的な情報開示、情報提供を通して透明性を高め、説明責任を果たします。
(1)施設入所支援(利用定員50名)
(2)日中活動支援生活介護サービス(利用定員50名)
(介護サービス包括型グループホーム)
前身の通勤寮もみの木から新体系へ移行。
(1)もみの木ホーム(定員16名)
(2)フィアハイム(定員7名)
(3)ホーム長嶺(定員7名)
支給決定時のサービス等利用計画案を作成し、支給決定後のサービス等の利用状況についての検証を行い計画の見直し(モニタリング)やサービス事業所等との連絡調整を行うサービスです。
営業日及び営業時間 | 月曜~金曜 9:00~17:00まで |
サービス提供地域 | 熊本市中央区、東区、西区、南区、北区 |
昭和47年 8月24日 | 社会福祉法人「長嶺会」認可 |
昭和47年11月30日 | 知的障がい者更生施設「もみの木園」起工 |
昭和48年 3月25日 | 同 竣工 |
昭和48年 4月 1日 | 同 開園 |
昭和49年12月 | 機関誌「もみの木」創刊 |
昭和51年 3月 1日 | 作業棟竣工 |
昭和51年 4月 1日 | 農作業倉庫竣工 |
昭和54年 5月31日 | 機能回復訓練棟竣工 |
昭和54年 7月31日 | 春雨作業棟竣工 |
昭和60年 3月30日 | 浴場移設 |
昭和60年 7月 3日 | 食堂拡張 |
昭和63年 3月31日 | スプリンクラー設備完了 |
平成 2年11月16日 | 「通勤寮もみの木」起工 |
平成 3年 7月 1日 | 同 竣工 |
平成 7年 4月 1日 | 重度棟増設(10名) |
平成17年 9月14日 | ワークハウス竣工 |
平成18年 4月11日 | 食堂棟竣工 |
平成18年12月27日 | 地域交流ホーム「さくら」竣工 |
平成19年 4月 1日 | 地域交流ホーム「さくら」開設 |
平成19年 7月26日 | 職員・研修室リフォーム完了 |
平成20年10月9日 | 一般棟リフォーム完了 |
平成21年 9月 | 管理棟・重度棟リフォーム完了 |
平成23年 2月 | 箱作業棟竣工 |
平成24年 4月 1日 | 新体系サービス【障害者支援施設もみの木園(生活介護・施設入所支援事業) ・もみの木グループホーム・ケアホーム事業所】へ移行 |
平成25年 1月 1日 | もみの木相談支援事業所開設 |
平成25年 8月 | 居住棟及び管理棟耐震化診断 |
平成25年 4月 | 駐車場整備 |
平成26年11月 4日 | 外壁改修工事及びワークハウストイレ改修工事竣工 |
平成26年11月 | もみの木ホーム手すり等取付工事竣工 |
平成27年 5月 | もみの木ホーム外壁改修工事 |
令和3年 8月 | 新棟リフォーム完了 |